概要
TOEICはノー勉でも800点台後半は取れる!!!
本文
今更書くのかという感はあるが、ネタにはなるので恥を忍んで記す。
3回生の夏にいよいよ就活を見据えてということでTOEICを受けてみることにした。
6/20にTOEICの会員登録をして、受験申し込みをしたのが7/1の時点で人として終わっている。申し込みから約10日後の7/12に受験地が通知された。
前日に証明写真の用意を忘れていて(結局夏秋のインターンは面倒で申し込んでいないので証明写真を手配していなかった)、部屋に三脚を立ててレリーズを片手に自撮りをする人になった。家のプリンターで白黒で印刷したが、これで大丈夫なのかと一抹の不安を抱えていた。
特にTOEIC対策などはせずに当日を迎え、衣笠の立命館へ。試験前に金閣寺前のきりん寺で昼食を済ませる。
立命館の割と北寄りの校舎だったと思うが100人くらいは会場のオープン待ちをしていた。受験票を見せて入場。会場はかなり広い講義室で400-500人くらいは余裕で入れられるのではないかというくらい。
試験はまずリスニングから。センター試験では基本音声が2回流れていたため、1度しか音声の流れないTOEICの形式に苦しんだ記憶がある。
リーディングは穴埋めの単語にわからないのがそこそこあり、雰囲気で選択していく。比較的サクサク解き進め、10-15分くらい時間が余ったと記憶している。
約2週間後に得点が返ってきた。Leading 425 Reading 440の865点だった。
元々自分のレベルを見るためにノー勉で受けたわけだが、かなり良い点が出ており、英語がまあできる人間と示すには十分と思われた。ここから点数を900点台までに上げる労力に対して外部からの評価が見合わないと感じたため、結局ノー勉一発でTOEICを受験して終わった。
なぜノー勉でTOEICのスコアを出せたのか
TOEIC受験の前後でそこそこ英語に触れていたのが大きいと今では思っている。
リスニングについては「The Economist」の購読をしており、大学の行き帰りなどで毎日30分-1時間程度聞き流していた。
リーディングについては当時のゼミで毎週論文を1-2本読まされていたので、目が慣れていたのがよかった…のかなあ?
最も、The Economistは全然聞かなくなってしまい、購読料が無駄になっていたので解約したし、大量の英語を読む機会もなくなっている。
今TOEICを受けたところで悲惨なスコアになることは目に見えているため、3年前のスコアに縋って生きていこうと思う。